女性からモテるためには、女性がキュンとするモテる体型になることが一番の近道ですよね。
人は見た目だけではありませんが、第一印象に大きく影響するのは見た目。
結局、中身が良くても見た目が良くなければ、まずみてもらう事は難しいでしょう。
気になる女性にアプローチをするため、女性からモテるためなど理由は人それぞれだと思いますが、いずれにせよ女性からモテる体型になれば叶うはず。
今回は、
『具体的に、モテる体型のベスト体重や鍛え方を知りたい!』と思ったあなたに向けて、女性が好きなモテる体型をお伝えするとともに、その体型になるための鍛え方などをお伝えしていきます。
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男性ならきっとモテたいはず!

『女性からモテたい!』と男性なら誰しも感じることではないでしょうか?
たくさんの女性と遊ぶためなどではなく、純粋に女性から好意を寄せられたら嬉しいですよね。
自分の人気が出れば毎日がもっと楽しくなるはずです。
それに、モテる体型になっていれば自分に自信が出てきて、気になる女性にも積極的に接することができますよね。
また、モテたいと思ってはいなくても身だしなみを整えることは非常に大切です。
身だしなみは髪型だけでなく、体型の管理も当てはまります。
太っていれば、自己管理のできないだらしのない印象を与えてしまいますからね・・・。
とはいえ、『そもそも、女性からモテる体型ってあるの?』と疑問に感じている人もいるのではないでしょうか。
そもそも女性からモテる体型ってあるの?

細かい好みは人それぞれですが、女性が好む男性の体型というのがあります。
どうやって調べたのかというと実際に数多くの機関がアンケート調査などで実際に女性に聞き込みをしているのですが、何処のデータをみてもほとんど同じ結果なのです。
その結果をみると、モテる体型とは真逆の恋愛対象外の体型というのも共通しています。
恋愛対象外の体型とは・・・『デブ(肥満)』でした。
やはり、デブはだらしないですし見た目の印象が良くないようです。
もちろん、中にはそういった体型を好む女性がいますが、その数は多くありません。
では、女性から一番人気があった体型は何か。
ズバリ、細マッチョです。
細マッチョの代表格は、GACKTさんの体ではないでしょうか!?
さて、その人気の理由として多かったのが、『見た目は細いけど、脱いだ時のギャップがかっこいい』とのこと。
つまり、あなたがモテる体型になりたい場合は細マッチョを目指せば良いだけです。
男性の身長は関係する?

モテる体型は細マッチョとお伝えしましたが、そこに身長は関係してくるのでしょうか?
今では死語となっている3高。
その中の一つに高身長というのがありました。
そのことからも、女性は高身長の男性を好む傾向にあったということがわかります。
身長が高いとそれだけでかっこよさが3割り増すなどと言われているほどに。
実際、女性は男性にどの位の身長を求めているのでしょうか。
理想の身長
あるアンケート結果の1位と2位は以下のようになっていました。
- 1位:171~175cm
- 2位:176~180cm
このことからも、身長は171~180cm程が理想と考えられますね。
ちなみに、日本の成人男性の平均身長はおおよそ172cmとなっています。
しかし体型とは異なり、身長は自分の努力でどうにも出来ませんよね。
最近では、身長の数値と言うよりも『女性と比べてどうか』が重要視されているようです。
ヒールを履いた時
女性がヒールを履いても身長を抜かすことが無い程の身長が良いと感じる女性は多いとのこと。
ヒールを履いてオシャレをしたら彼よりも身長が大きくなってしまった・・・。
そうなってしまうとあまり気持ちが良くないのかもしれません。
いずれにせよ、女性は自分よりも身長の高い男性を好む傾向にあるということが分かりますね。
モテる体型のベスト体重はどのくらい?

モテる体型と言われている細マッチョ。
細マッチョになるためにはどのくらいの体重が良いのか気になることでしょう。
ベスト体重は身長によっても変わってくるので一概に言うことは出来ません。
しかし、別の数値を用いることでモテる体型を表すことが出来るのです。
モテる体型を数値化するために用いるのは3つ。
- BMI
- SHR
- WHR
この3つを使うことで表す事ができるのです。
①BMI
BMIとはボディマス指数のこと。
肥満度を表す時に用いられる物となっています。
BMIの計算式は『 体重kg ÷ (身長m×身長m)』で求めることが出来ます。
例えば、身長170cmで体重が60kgの男性の場合は以下のようになります。
60÷(1.7×1.7)=20.76
すなわち、BMIは20.76です。
18.5~25未満であれば標準体重と定められており、数値が高いほど肥満ということを意味しています。
そして、モテる体型と言われている場合のBMIは22とのこと。
②SHR
上半身の体型バランスを表すことが出来るものです。
計算式は『肩まわりcm÷ヒップcm』で求めることが出来ます。
理想的な数値として言われているのが1.3前後です。
この数値に近ければ近いほどバランスの良い体型を持っていることになります。
③WHR
ヒップラインを表す時に用いられるもので、『ウエストcm÷ヒップcm』で求めることが出来ます。
0.9に近いほど理想のバランスが取れていることになります。
1を超えてしまうとヒップが大きいだけのだらしない体になってしまいます。
数値化の落とし穴
これまで、モテる体型の参考になるための3つの数値化する方法をお伝えしましたが、コレには落とし穴があるんです。
というのも、女性が好むのはあくまで細マッチョ。
数値はさほど重要ではないのです。
大切なのは見た目が細マッチョかどうか。
いくら、理想と言われている数値だったとしても鍛えていないだらしのない肉体を持っていれば、当然ながら好まれることはありません。
なので、数値に囚われすぎないように注意しましょう。
女性が触りたい筋肉がある?!

細マッチョはただ細いだけではなくしっかりと筋肉がついていないと名乗ることは出来ません。
そんな、細マッチョな男性の筋肉を触りたいと思っている女性は多いのです。
胸筋
厚い胸板に心を奪われる女性は多く、男性をより男らしく見せてくれる筋肉となっています。
- 包容力がありそう
- 自分を守ってくれそう
- 男らしい
こういった理由から胸筋を魅力的に感じたり触りたくなるとのこと。
腹筋
細マッチョと言えば腹筋。
ちらっと見えた時に腹筋がバキバキに割れていたらとてもかっこよいですよね。
- 割れた腹筋はついつい触りたくなる
- 腹筋が割れているとかっこいい
- どれだけ固いのか触りたくなる
こういった理由から触りたくなるようです。
腕
がっしりとしている腕は女性から大人気。
シャツの袖から見える引き締まった腕の虜になる女性は多いようです。
- たくましい
- 男らしく感じる
- 腕枕して欲しい
このような理由から鍛えられた腕は人気があるようです。
ごぼうのような腕よりもガッチリした腕の方が男性らしく見えるのは言うまでもありませんよね。
モテる体型になるための鍛え方は?

女性からモテる体型の細マッチョになるには鍛える必要があります。
細マッチョはただ細いだけでなく引き締まった筋肉がついてこその姿なのでぐうたらしているようでは細マッチョになることは出来ません。
そして、細マッチョになるためには胸筋や腹筋だけでなく、全体をバランス良く鍛えていく必要があります。
筋肉がバランス良くついて初めて引き締まった体を手に入れることができます。
細マッチョになるための鍛え方を部位別にお伝えしていくので参考にしてみて下さい。
鍛え方①体脂肪を落とす
『なぜ、体脂肪?』と思われるかもしれませんが、いくら筋肉を鍛えた所で、体脂肪がついていると、筋肉は浮き上がってはきません。
そのため、細マッチョとは程遠い体になってしまいます。
体脂肪を落とすタメに効果的な方法は2つあります。
- 食事制限
- 有酸素運動
この2つに取り組んでいくことで効果的に体脂肪を落としていくことが出来るでしょう。
食事制限
食事制限といっても、ポイントを抑えておけば辛く感じることはなくなるでしょう。
細マッチョになるために意識すべきポイントは3つあります。
- 糖質の摂取量
- 摂取カロリー
- タンパク質の摂取
この3つを意識しておきましょう。
糖質の過剰摂取は体脂肪の増加に繋がるため、目安としては今の5~7割り程度に減らすだけでも効果があります。
また、糖質の過剰摂取に注意していても摂取カロリーが多すぎると体脂肪の増加につながってしまうためカロリーの摂取量にも気をつける必要があります。
ただ、カロリーを減らしすぎると筋肉量も減少してしまうので極端なことはしないように注意して下さい。
そして、いちばん大切なのはタンパク質の摂取。
筋肉の材料となるタンパク質をしっかりと摂取しておかなければ筋肉が作られることはないので筋トレを行っても効果は望めません。
有酸素運動
有酸素運動を行うことで、体脂肪をエネルギーとして消費するので体脂肪を撃退するのに高い効果が期待できます。
有酸素運動として取り組みやすいのがランニングや水泳。
特に、ランニングであれば施設に行く必要が無いので最も手軽に取り組める有酸素運動となります。
ランニングを行う場合は慣れていない場合は1日10分から初めて少しずつ時間を伸ばしていき、最終的には50~60分間ほど行えるようになれば、体脂肪の撃退に大きく効果を発揮します。
水泳はクロールを行うと一番消費カロリーが多いので、クロールで泳ぎ続けるのが効率的となっています。
また、水泳はランニングと比べて筋肉がつきやすく逆三角形の体型を作ることも可能なので、水泳に取り組んでいくのも良いでしょう。
鍛え方②胸筋
厚い胸板を作るためには胸筋を必ず鍛える必要があります。
腹筋が割れていても胸板が鍛えられていないとかっこ悪い体になってしまいますから。
自宅で胸筋を鍛えるために一番手軽な方法として腕立て伏せがあります。
自重で行うトレーニングですが、効果はかなり高いです。
また、腕立て伏せは胸筋だけではなく腕も同時に鍛えることが出来るので効率的なトレーニング方法と言えます。
腕立て伏せ
正しいやり方に関しては動画内でもの凄く丁寧に説明してくれているので、そちらをご確認下さい。
腕立て伏せは見た目を真似しやすいがために、間違ったフォームで行いやすいトレーニングの一つでもあります。
しっかりと効果を得るためには正しいフォームで行う必要がありますので腕立て伏せを行う前にしっかりと確認しておきましょう。
ディップス
胸筋の下部を鍛えることが出来るトレーニングとなっています。
椅子を用いることで自宅に居ながら取り組めるようになっていますのでジムに通えない人は取り組んでいくのが良いでしょう。
肩の位置をしっかりと下ろしていかなければ胸筋に効かせることは出来ませんので注意して下さい。
最初は回数よりも正しいフォームで胸筋に効かせることに重点を置いて取り組んでいくのが良いでしょう。
番外編
ゴミ袋を2つ用意します。
- 四つん這いの姿勢からゴミ袋の上に肘をつける
- 両腕を開いて閉じる
最初は膝をついた状態で行っていき、慣れてきたら膝を浮かせて行いましょう。
最終的には足を台に乗せて負荷を高めていきましょう。
胸筋を使っていることを意識しながら行うとより効果的です。
鍛え方③腹筋
割れたシックスパックは女性からの印象をグット良くしてくれます。
かっこいい腹筋を作るためには腹筋の上部と下部をバランス良く鍛えていく必要があります。
プランク
体幹トレーニングとして幅広く認知されている方法です。
負荷が高くはないですし、自分で調整出来るので初心者の人も取り組みやすい方法といえます。
これによって腹筋を中心に良い刺激を与えることが出来ます。
腹筋ローラー
腹直筋にとても効果が高いトレーニング方法となっています。
最初は膝をついた状態からゆっくりと行いましょう。
腰が反ってしまうと腰痛の原因になってしまうので注意して下さい。
クランチ
腹筋の上部に効かせることが出来るトレーニング。
上体を上げすぎる必要はなく、腹筋の上部が収縮するまで上げるだけで良いです。
また、太ももが開かないように注意して行いましょう。
レッグレイズ
腹筋の下部を鍛えるトレーニングとなっています。
脚をゆっくり下ろしていくことで下腹部に刺激を与えていきます。
脚を伸ばして行えない場合は膝を軽く曲げて行いましょう。
腰への負担が掛かりやすいので、心配な場合は腰の下に手を置いたりクッションを置くなどの工夫をしましょう。
鍛え方③背中
自宅で背中を鍛える方法は難しいですが、このトレーニング方法を行うことで、背面を効果的に鍛えていくことが出来ます。
常に背中に力が入っていることを確認して取り組んでいくのが大切です。
鍛え方④腕
2種類のトレーニング方法を紹介してある動画となっています。
腕を太くするために必要な上腕三頭筋を自宅で鍛えるためのコツもご紹介しているのでチェックしておきましょう!
鍛え方⑤下半身
上半身だけを鍛えていても細マッチョになることは難しいです。
人の筋肉の半分以上は下半身に集中しているのです。
そのため、下半身の筋肉を鍛えてあげることで全身の筋肉量をアップすることが出来て、効率的に筋肉を着けていくことが出来ます。
スクワット
下半身のトレーニングとして王道はスクワットです。
大殿筋や太ももを効果的に鍛えていくことが出来ます。
膝がつま先よりも前に出ないように注意しながら行いましょう。
片足スクワット
通常のスクワットに慣れてきたら挑戦したいのが片足スクワットです。
軸足にしっかりと体重を乗せることで太ももやお尻に強烈に効かせることが出来ます。
筋トレの効果を高めるために大切なこと!

細マッチョを目指す上で筋トレに取り組んでいくことになりますが、その時にトレーニングと同じくらい、それ以上に大切とも言われているのが栄養補給です。
特に、トレーニング終了から30分間はゴールデンタイムと呼ばれており、タンパク質の吸収率が高まっています。
このタイミングにしっかりとタンパク質を摂取することで効率よく筋肉がついていきます。
ただ、タンパク質なら何でも良いわけではなく、出来る限り消化吸収の早いタンパク質が良いのです。
そのため、固形物よりもプロテイン飲料の方が効果が高くなっています。
しかし、最近ではプロテイン飲料よりも更に効果的なものとしてHMBサプリメントに注目が集まっています。
プロテインよりもさらに吸収が早い上に、筋肉の成長に必要な成分がぎっしりと凝縮されているということで、最近のトレーニーたちの流行となっているようです。
なんにせよ、モテる体型を目指すためには筋トレとHMBサプリメントやプロテインなどを組み合わせるとより短期間で近づくことが出来るでしょう。
女性がキュンとするモテる体型のまとめ

女性からモテる体型と言うのは細マッチョということをお伝えしました。
体重に関してはBMIが22というデータがありますが、この数字よりも実際の見た目の方が重要です。
そのため、筋トレや食事の管理をしっかりと行って体を引き締めてかっこいいカラダを作り上げていくことがモテるために一番重要といえます。
また、短期間で成果を出したい場合はプロテインよりもHMBサプリメントを活用していくのがおすすめなので、検討してみるのも良いと思います。
トレーニングをしっかりと継続してモテる体型を作り上げていきましょう!